Dream Art Laboratory岩波英知さんについてのブログを始めてみた

社畜根性だったブログ主が起業し成功を収めるまで。お金のことを考えなかった今、当時の自分を振り返ってみた。起業する前に自分の脳を覚醒しようと岩波英知さんの特殊な施術を受けた体験談をブログに書いてみた

タグ:サラリーマン

​​会社員、サラリーマン、ビジネスマン、ビジネスパーソン、あるいは社畜と言われる職業がある。

一部のエリートややり手を除き、見事なまで潰しが効かない職業だ。

会社の中で培ってきた技術、ノウハウ、経験、知識は、他の会社では通用しないことが多い。

転職をすればするほどジリ貧になる。

これまでの経験や知識が全く役立たない、同じフィールドの職種だとしても、会社が違えば通用しない。

しかし、会社の中でそれしかやってこなかった人はしがみつくしかない。

自分にはそれしかないと思っているからだ。



これまで培ってきた経験や知識を活かすことができない悲劇。

ここではじめて根本的な人間力が必要だと気づく。

しかし、長い会社員生活で、組織の中でしか通用しない自分であることもわかっている。

このままでいいのかという強い焦り、しかし外に飛び出したいが、通用するかもわからない不安。

何をやっても中途半端だ。

成功を望みながら成功が程遠い現時点での自分。



ならばこの会社に一生を捧げよう。

自分が会社の中で培ってきた経験や知識をフルに使って、会社に貢献し出世しよう。

会社を信用しよう。

そう思う人もいる。

しかし、会社は営利組織だ。

そしていくら社員が会社を信用しようとしても、会社の方から見たらどうか?



ちょっとでも状況が変わり、風向きが変わり、人事が変わり、方針が変わり、不景気や時代の波に取り残されてしまったら、平気で会社は社員を切り捨てる。

これまで会社が自分色に染めてきた外で通用しない社員たちを、平気で荒海に放り投げて後は知らんぷり。

会社が生き残るのが第一だからだ。

無駄な人間はいらない。

会社は裏切る、平気で見捨てる。

裏切らなくても、会社自体が倒産したらみんなクビだ。

そんな時、外で通用しない自分だけが取り残される。

人生の時間が過ぎるほど、会社員生活が長いほど、社畜精神が身につくほど、何をやってもジリ貧に陥っていく。

そうなったら後の祭りだ。




あなたの人生はこのままでいいのか?

疑問を挟むことなく、黙々と毎日毎日電車に揺られて会社に行っている。

日々を惰性の気持ちで過ごしていて、それがいかにやばいことなのかわかっていない。

しかし気づかないふりをしても気づいてしまう。

自分の人生は何なんだ?と。

呆然となる。

何のために会社に行って働いているのか? 働かされているのか?

ただ生活の糧のためにか?

あまりに地味で輝かしくはない毎日。

これがずっと一緒続いていく・・・・。

ダラダラと時間が過ぎていく。

ただ飯を食って寝る毎日。

いくら仕事をしても感動がない。

漫然とこうやって貴重な時間がすり減っていく。

ストレスも積み重なっていく。

虚しさを感じないようにするが、自分の心は騙せない。

こんな人生でいいのか?

それともこんなものなのか?

ふと気づいて見渡してみれば、何にも上積みがない。

得たものは年齢と老いだけだ。

今若くても確実に体力は追い衰えていく。

年を取れば取るほど気力もやせ衰えていく。

いつの間にか夢が消え失せ、あきらめの境地に達する。

しかし、虚しさだけは消え去ることはない、決して!


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