Dream Art Laboratory岩波英知さんについてのブログを始めてみた

社畜根性だったブログ主が起業し成功を収めるまで。お金のことを考えなかった今、当時の自分を振り返ってみた。起業する前に自分の脳を覚醒しようと岩波英知さんの特殊な施術を受けた体験談をブログに書いてみた

タグ:自己啓発

朝、目が醒めた時、どう思っているだろうか?

何も考えずにぼーっとして顔を洗ってトイレに行っていないだろうか?

今日一日の思いを噛み締めているだろうか?

成功者、勝者はその日の重みを誰よりも知っている。

だから、彼らに惰性なときはない。


今日一日を有効に使えてきただろうか?

一日を惰性で怠けてきたのならば、どれだけ損失を被ってきたのだろう。

今日までの一日一日を、今日しかもうないという気持ちで一生懸命生きてきたら、今の状態はないはずだ。

今まで一日ずつ怠けてきたツケは必ず襲ってくる。

これまで何もできなかったのならば、今日もどうせ何もできないと思ってしまう。

頭ではそんなことはないと思っても、感情が追いついてこない。

どうせ何もできやしないという諦めの気持ちがどんどん脳を支配してきている。

だから、行動しようとしても理由をつけて諦めて何もしない。


この時間が無駄に過ぎていくことを一生やり続けていくつもりか?

何も生み出せない退屈な時間を続けたいのか?

精一杯、人生最後の一日として、今日を生きてみたくはないか?

鏡の前の自分に朝、問いかけてみろ。

今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていたことは果たして、その日に値するものか?

もっと別のことをしなくてはならないはず。

そうやって日々生きてきたら、脳は必ず覚醒してくれる。

このままでいいはずがない。

徹底的にやるしかない。



競争を勝ち抜き勝者となりたければ、強くなるしかない。

これは弱肉強食の世界で生きている我々にとって鉄の掟だと思う。

成功者や勝者と呼ばれている人間で弱い人間は誰一人いない。

腰の低い人、謙虚な人、優しい人はいるが、決して弱いのではない。

絶対にぶれない芯の強さをもっている。

そして大きく成功できる人間は、大きくずるい。

ずるくてしたたかで抜け目がない。

こうと決めたら突き進める。

その強さを持っているだろうか?

強さがないまま弱肉強食の世界に挑んでいったら必ず食われる。

食い物にされ、ボロボロのゾンビになって、社会を恨めしそうに眺めながら徘徊することになる。





​​会社員、サラリーマン、ビジネスマン、ビジネスパーソン、あるいは社畜と言われる職業がある。

一部のエリートややり手を除き、見事なまで潰しが効かない職業だ。

会社の中で培ってきた技術、ノウハウ、経験、知識は、他の会社では通用しないことが多い。

転職をすればするほどジリ貧になる。

これまでの経験や知識が全く役立たない、同じフィールドの職種だとしても、会社が違えば通用しない。

しかし、会社の中でそれしかやってこなかった人はしがみつくしかない。

自分にはそれしかないと思っているからだ。



これまで培ってきた経験や知識を活かすことができない悲劇。

ここではじめて根本的な人間力が必要だと気づく。

しかし、長い会社員生活で、組織の中でしか通用しない自分であることもわかっている。

このままでいいのかという強い焦り、しかし外に飛び出したいが、通用するかもわからない不安。

何をやっても中途半端だ。

成功を望みながら成功が程遠い現時点での自分。



ならばこの会社に一生を捧げよう。

自分が会社の中で培ってきた経験や知識をフルに使って、会社に貢献し出世しよう。

会社を信用しよう。

そう思う人もいる。

しかし、会社は営利組織だ。

そしていくら社員が会社を信用しようとしても、会社の方から見たらどうか?



ちょっとでも状況が変わり、風向きが変わり、人事が変わり、方針が変わり、不景気や時代の波に取り残されてしまったら、平気で会社は社員を切り捨てる。

これまで会社が自分色に染めてきた外で通用しない社員たちを、平気で荒海に放り投げて後は知らんぷり。

会社が生き残るのが第一だからだ。

無駄な人間はいらない。

会社は裏切る、平気で見捨てる。

裏切らなくても、会社自体が倒産したらみんなクビだ。

そんな時、外で通用しない自分だけが取り残される。

人生の時間が過ぎるほど、会社員生活が長いほど、社畜精神が身につくほど、何をやってもジリ貧に陥っていく。

そうなったら後の祭りだ。




未来は君たちの手の中にあるって、昔言われていたっけ。

それは確かにそうかもしれない。

未来は不確かだし誰にもその人の未来を決める権利はない。

明るい未来を決めるのはすべて俺達の手の中にあって、いくらでも何とでもできる。

未来の可能性は無限だ。

しかし、その未来の先行きが誰にとっても明るいとは限らない。

真っ暗闇の未来の奴もいれば、どんどん明るい未来の灯火が消えかかっている奴もいる。

明るい未来を若い頃に思い描いて、今も味わっているやつなんて少数派だ。

未来は残酷だ、いや時が残酷だ。

漫然と生きていて、いつの間にか何にもできない自分になっている。

焦って何かを始めようとしてもスキルがない、経験がない、自信がない、何をしていいかもわからない。

経営者セミナー、起業セミナー、ビジネスセミナー、コーチングセミナー、自己啓発セミナー、いろいろとセミナー漬けの日々を送っても、カモにされるだけ。

何にも変わっちゃいない。

こんな未来に誰がした?

未来は君らの手の中にあるっていったやつは誰だ? 無責任なことを言うな!

言った奴は未来は必ずしも明るいとは言っていない。

ただ可能性があると言っただけ。

それが人生だ。



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